令和6年【春分の日】のは3月20日。
昼と夜の長さが同じで、陰と陽のバランスが取れた日!
これからどんどん陽のエネルギーが増えていくので昼間の時間が長くなります。活動的になりますね!
そして【旗日(はたび)】国民の祝日です。
「旗日(はたび)」と言う言葉を最近は聞く機会が少なくなり、社会人の約3割がこの言葉自体を知らないそうです。玄関先に日の丸を掲げるお宅も少なくなりました。
「より豊かで幸せな生活を送るために、平和である今に感謝し、日本国民全員でお祝いしましょう」という日だそうです。旗を掲げるのは、このお祝いのためということですね。
晴れ渡る空の下、日の丸が掲げられた【東京大神宮へ】
早咲きのピンク色の桜が青空に映えて清々しい気持ちになりました。
今年の絵馬は可愛らしいカラフルな龍です。
令和6年甲辰の年は新しい物事が始まり彩り豊かになるのでしょうね。
春分の日にお神礼を授かりましたら、祝日の参拝ということで日本の国旗「日の丸」の絵柄のファイルをいただきました。
「東京のお伊勢さま」と言われ親しまれている【東京大神宮】は、明治13年の創建。明治天皇のご裁断により東京での伊勢神宮の遥拝殿として日比谷の地に創建され、のち現在の飯田橋に遷宮されました。
伊勢神宮(内宮・外宮)の御神祭である天照皇大神(日本国民全ての租神)と豊受大神(農業、諸産業の守護神)御分霊を奉斎しています。縁結びに御利益がある神社として知られていて良縁を願う方々が参拝されていました。
日本で最初の神前結婚式を取り行った神社であり、現在も神前において伝統的な結婚の儀式を守り伝えています。
東京で外宮(豊受大神)のお神札を扱っている神社はとてもめずらしいのです。確認できたのはもう一社、「関東のお伊勢さん」と呼ばれている【芝大神宮】です。
次はオフィス街の中にある太陽神へ足を運んでみます。
今回は、午前中の暖かな日差しが降り注ぐ中参拝することができました。
7月7日に行われている『七夕祈願祭』では神職が心願成就を祈願してくれます。縁結びの神社で短冊に願い事を書いて笹に結んでみるのも素敵ですね。大人の七夕まつり!ライトアップされてた七夕飾りを見に行くのも江戸情緒を感じます。(ライトアップは7月1日から7日の21:00まで行われています。)