【氣めぐり*神社めぐりで開運・健康祈願】第2回 三峯神社(埼玉)

関東最大のパワースポットと言われる三峯神社。

この地は風水における龍穴(りゅうけつ)であり、大きなエネルギーの龍脈(りゅうみゃく)が流れる地だからだそうです。

最初の鳥居はとても珍しい「三ツ鳥居」と呼ばれています。鳥居の両脇には狛犬ではなく「オオカミ」であることにびっくりしました。オオカミが神の使いとされ大和武尊の道案内をつとめたと言われています。

ご利益は五穀豊穣・盗難避け・諸難避け・火難など多くの多運や厄除けのパワーを授けてくれます。

本殿の右側にある石畳に龍神様が浮かびあがることでも有名です。龍神様は2012年の辰年に突然現れたそうです。ハッキリと姿が見えて赤い目に迫力を感じました。ご加護は金運アップ・健康寿命とのこと。

ご由緒

御神祭:伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉冊尊(いざなみのみこと)
配祀:造化三神(ぞうかのさんじん)・天照大神(あまてらすおおみかみ)
天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)、高御産巣日神(たかみむすひのかみ)、神産巣日神(かみむすひのかみ)

社伝によれば、景行天皇の時代、日本武尊の東征の際、碓氷峠に向かう途中に現在の三峯神社のある山に登り、伊弉諾尊・伊弉明尊の国造りを思んで創建したといいます。景行天皇の東国巡行の際に、天皇は社地を囲む白岩山・妙法山・雲取山の三山を賞でて「三峯宮」の社号を授けたと伝えられています。

険しい山の上にある三峯神社を歩いて参拝した昔の人々は大変なことだったと思います。それが参拝した人が選ばれる要因の一つだと思いました。

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