「大麻に頼らない選択を」広報啓発コンテンツを公開
令和6年の我が国の大麻事犯の検挙人員は6,342人で、過去最多を更新した前年に比べ減少したものの、引き続き覚醒剤事犯の検挙人員を上回り、まさに「大麻乱用期」の渦中にあります。このうち、30歳未満の若年層が7割以上を占めており、特に若年層に対する薬物乱用防止のための広報啓発が求められています。
このため、厚生労働省では、大麻のリスクや薬物を誘われた際の対処法などを紹介した特設サイトを作成し、公開しました。
また、30歳未満の若年層の方を対象に、薬物の心身への影響等についてどれくらい浸透しているのかなどの意識調査を実施し、その結果も併せて公表しました。

