杜の都の守り神【大崎八幡宮】
今年は暑い夏でしたね!体調管理が難しい時期が続きました。
9月に入って猛暑の疲れが出たのか元気がでません。
そこで、日盤吉方位の東北へ。
杜の都・仙台に行ってきました。
久しぶりに仙台藩62万石の総鎮守【大崎八幡宮】に参拝。
なんと、例大祭の準備をしている所を見ることができて、良い時に行きました。
本殿の屋根の正面は豪華で鮮やかな色彩な彫刻が彩っていて、
安土桃山時代の美しい社殿と屋根の素晴らしさに見惚れてしまいます。
社殿全体が国宝で、長床は重要文化財に指定されています。
参道を歩くと、もみじが色づき始め秋の始まりを感じ、
澄んだ空気を身体いっぱいに深呼吸して氣力がわいてきました。
北参道鳥居に手水舎があります。
柱に千社札が貼られていて、その名前は「斉藤ひとり」「みっちゃん先生」とありました。
実業家・全国高額納税者番付上位者でありながら、その発言が名言として支持されているあの「斉藤一人」さん!
「ツイてる!ツイてる!」
参拝を終え、仙台の美味しいものをいただいた帰り道で、二重の虹を見ることができました。
元氣をもらって帰ります。
東北・仙台へいらした時はぜひ参拝に上がってくださいませ。
氣が整う美しい神社です。
【大崎八幡宮】
伊達政宗公が創建したことで知られる神社で、長くに渡り仙台市民から親しまれてきました。
本殿は国宝に指定されていて、日光東照宮と同じ「権現造」という様式で、
安土桃山時代形式の社殿の中では現存する最古のものと言われています。
毎年1月14日の小正月に行われるどんと祭「松焚祭」は非常に多くの人が訪れ、
全国でも最大規模を誇っています。
松焚祭では正月飾りを焚き上げます。
正月の間に各家庭に訪れていた神々を送る「御神火」として、
その火にあたると心身が清められ、
その年の無病息災や家内安全にご加護がいただけると伝えられています。