厚生労働省は9月20日、依存症の理解を深めるための普及啓発事業にて、純アルコール量とアルコール分解時間を把握するためのWebツールをリリースしました。
飲酒にあたっては、純アルコール量に着目しながら、自分に合った飲酒量を決めて、健康に配慮した飲酒を心がけることが大切となります。
本ツールは、飲んだお酒の種類と量を選択することで純アルコール量と分解時間を簡単に把握でき、飲酒や飲酒後の行動の判断のために活用されることを目的に作成されました。
今後、依存症の理解を深めるための普及啓発事業を通して、本ツールの周知等を行います。なお、9月28日(土)に、「特別授業!みんなで学ぼうお酒のこと in 福岡」を開催し、本ツールの紹介やお酒の付き合い方を考えるイベントを実施予定です。
「特別授業!みんなで学ぼうお酒のこと in 福岡」イベント https://izonsho.mhlw.go.jp/topics_event_fukuoka2409.html