厚生労働省は、「平成 30 年～令和４年人口動態保健所・市区町村別統計」の概況を公表しました。
「人口動態保健所・市区町村別統計」は「人口動態統計」を基に５年分（国勢調査の年を中心に５年）のデータを集計したもので、昭和 58 年～昭和 62 年を初回とし、今回で８回目となります。
概況では、市区町村別の合計特殊出生率と標準化死亡比を算出しています。
出生
市区町村別の合計特殊出生率は、鹿児島県大島郡徳之島町が 2.25 で最も高く、京都府京都市東山区が 0.76 で最も低くなっている
死亡
市区町村別の標準化死亡比は、最も低いのは男性が大阪府豊能郡豊能町、女性が群馬県利根郡川場村となっており、一方、最も高いのは男女とも大阪府大阪市西成区となっている
