医療情報ネット「ナビイ」を4月1日から運用開始 

出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/content/10800000/001237342.png)

厚生労働省は4月1日、全国の医療機関を検索することができる「医療情報ネット(ナビイ)」の運用を開始しました。診療日や診療科目といった一般的な情報に加え、対応可能な疾患・治療内容、提供しているサービスなどさまざまな情報から、全国の医療機関を検索することのできるシステムとなります。

〇医療機能情報提供制度とは

医療機能情報提供制度は、住民・患者による医療機関の適切な選択を支援することを目的として、平成18年の第五次医療法改正により導入された。

医療法の改正により、従来、都道府県ごとに個別に運用されていた情報提供システムとそのデータを集約して、全国統一的な情報提供システム(医療情報ネット)を構築し、令和6年4月から運用を開始しました。

〇医療情報ネット(ナビイ)

  • 全国の医療機関・薬局について、さまざまな方法で検索・情報収集ができる。
  • 今すぐ近くで診療を受けたい場合、地域を問わず希望する設備やサービスを提供する医療機関を探したい場合など、さまざまな場面で活用できる。

〇用語解説

医療情報ネット(ナビイ)で使用されている用語のうち、医療機関の公表情報で使用する用語を、理解しやすいよう解説しています。用語によっては、参考となる情報を掲載しているURLを併せて記載しています。

医療情報ネットの用語解説(医療)

以下、厚生労働省より
医療機能情報提供制度について
医療情報ネット(ナビイ)
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